台湾の住居

住居選びのポイント

台中での生活は、マンション暮らしです。
駐在なのでそれなりの物件ではありますが、住むのを決めたポイントは以下です。

  1. セキュリティがしっかりしている
  2. 日本語がわかる管理人が在中している
  3. ほどほどに街中にあり、周辺に日本人が住んでいる
  4. 子どもの通学送迎バスが近くに停留する

1.セキュリティがしっかりしている
海外で生活するうえで、住居の安全対策の基本です。
駐在の場合、それなりに対策されている物件になるかと思いますが、きちんと確認はしておきたいところです。

2.日本語がわかる管理人が在中している
1と重複する部分もありますが、何かあった時、言葉がわからず対応できなかったでは済まないこともあるかもしれません。実際、幼稚園のお子さんが夜に大ケガをしてしまって、救急病院を聞くのに日本語のわかる管理人さんがいて助かったという話も聞きました。
何もないことが一番ですが、生活に対する不安要素は少ないほうがいいです。

3.ほどほどに街中にあり、日本人が住んでいる
生活圏にスーパー、バス停や交通機関の駅がないと不便ですよね。
公園や百貨店などの商業施設もあると、休日や空き時間を過ごすのにも便利です。
日本人が住んでいるということは、日本人のニーズを理解してもらえるということにもつながります。
例えば、同じ系列のスーパーでも、日本人が多く住んでいる地域には、日本の食品が他店より豊富に揃っていたりします。

4.子どもの通学送迎バスが近くに停留する
台湾では子どもの学校や幼稚園、習い事に親の送り迎えは必須です。
通学・通園バスを利用する場合、バス停までの送迎が必要になります。
住居を決める前に子どもの学校や幼稚園の送迎について確認し、送迎バスがある場合はバスの停留所が近いかどうか、確認しておいたほうが良いです。
うちの場合、マンション前のバス停は利用者が多く定員オーバーのため、初めのうちは少し離れた別ルートのバス停を利用していました。1か月ほどで空きが出て念願のマンション前になったのですが、朝の数分って大きくて毎日のことなので、近いにこしたことはないです。

その他、間取りや備え付けの家具の状況、階層による日当たりや窓の向きによる風通しなど、気になるポイントはたくさんありますが、そこは実際に見てみてわかることも多いので、内見は必須です。

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